MiniMax H3で生成した30秒CM2作品|DaVinci Resolve自動編集と英語ナレーション
架空の化粧品「LUMA DROP」とハンバーガー「STACK FIRE」。雰囲気の異なる2本の30秒CMを、MiniMax H3で生成した映像とDaVinci Resolveの自動編集を組み合わせて制作しました。今回はナレーションにあえて英語を採用しています。
1. LUMA DROP:一滴の光から始まる化粧品CM
透明感のある一滴、ガラスの反射、紫のボトルを中心に構成した化粧品のコンセプト映像です。商品を取り巻く光や素材の動きで、静かで上品な印象を表現しました。
文字は下から浮かび上がり、ぼかしが解ける動きを加えています。柔らかな英語ナレーションとBGMを重ね、映像の余白を生かした仕上がりにしています。
2. STACK FIRE:焼き目と重なる食材を見せるバーガーCM
パティの焼き目、とろけるチーズ、野菜、バンズの質感を見せるフード広告のコンセプト映像です。完成したバーガーへ視線が集まるよう、食材の接写と商品全体の見せ方を組み合わせました。
文字には、拡大した後に少し戻って止まる動きを付けています。LUMA DROPとは対照的に、食欲を誘うテンポと力強さを目指しました。
3. 参照画像から30秒の映像へ
まず架空商品の参照画像を作り、商品の外観と画面の雰囲気を決めました。その画像をもとにTOPVIEW AIのMiniMax H3で15秒の映像素材を生成し、各作品で2本をつないで30秒にしています。
生成した映像は確認し、必要な部分を修正しました。バーガーの初回素材ではパティが二重になる場面があったため、前半を再生成。食材を複雑に組み立てる指示から、下層を完成させた状態で上のバンズを着地させる動作へ整理しました。
4. DaVinci Resolveで編集を自動操作
編集にはDaVinci Resolve Studioを使用し、スクリプトで素材の読み込み、タイムラインへの配置、音声調整、書き出しを操作しました。生成と編集を分けることで、映像を確認した後からナレーションや文字演出を調整しています。
- 15秒の映像素材2本をタイムラインへ配置
- 素材の元音声を外し、ナレーションとBGMを別々に配置
- 各作品で一曲のBGMを連続使用し、声との音量バランスを調整
- 透過画像として用意した文字に、Fusionで位置・拡大率・ぼかし・フェードの動きを追加
- 2560×1440、24fpsのMP4として書き出し
5. ナレーションはあえて英語に
英語音声はResolve内蔵のAI Speech Generatorで作成しました。LUMA DROPは女性音声、STACK FIREは男性音声です。短い文と間を使い、作品ごとに異なる語り口へ整えています。
映像と文字アニメーションを維持しながら、英語音声とBGMを配置し直して今回の完成版にしました。音声原稿は自動文字起こしでも照合しています。
6. 横長版とShorts版の使い分け
通常のYouTube動画は16:9の横長画面です。Shorts版は映像を切り取らず、9:16のキャンバスへ横長の全画面を配置し、上下に黒い余白を加えています。Instagramなど他SNS向けには元の横長画面を使用します。
2作品は架空商品の広告表現を試した制作サンプルです。実在商品の販売や化粧品の効能を示すものではありません。